音彩酒 - Rimore -
瞬間を彩る一杯のアート
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酵母に響く美しき音色!
茨城県水戸市の創業1790年、吉久保酒造の杜氏の技を駆使し、
イタリア人天才ピアニスト、アルベルト・ピッツォの楽曲を聴かせて醸した
ここでしか手に入らない希少な限定酒。
日本の伝統に音と色彩が織りなす五感で味わう新アート体験。
世界で絶賛された日本の工芸技術とアートが詰まった
地域創生型ギフトセット「GROUNDSTAR+」との企画もまもなくスタート。
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音彩酒(ねいろ酒)とは
古より日本の土地に根付き、文化を彩ってきた日本酒。新しい未来を切り開くため、音楽とアートを融合させた「音彩酒」プロジェクトがスタート。伝統と革新が出会う、体験型プロダクトの第1弾として純米大吟醸「Rimore(リモア)」の誕生です。
限定販売
世界にひとつだけ、同じ味は二度と生まれない ~ 限定500本の特別な希少酒 ~
造り手たち
吉久保酒造
1790年創業、水戸藩の経済中心地として栄えた水戸市本町にある酒蔵。徳川光圀の命で造られた笠原水道の軟水、無農薬の美山錦、茨城産米を使用。幕末の儒者・藤田東湖や水戸藩士から愛された「甕の月」を明治に銘柄変更した「一品」などは、国内外で数多くの受賞を重ねる。
2024年、ロサンゼルス-ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムVIPルームでの提供スタート。
Alberto Pizzo
伝統的イタリア・ナポリ奏法を受け継ぐ天才ピアニスト。
肩から指までの力を完全に脱力させ指先の力のみで弾き、指と指が一本ずつ独立させることで繊細かつ力強い音色を奏でる独特のスタイルが特徴。その透明感と深みのある音色は世界中で高く評価され、数々の国際的なステージで観客を魅了。
2023年イブラ・グランド・アワードジャパンではピアノ部門・総合グランプリ受賞。近年ではニューヨークカーネギーホール公演、シチリア公演、銀座ヤマハホールでの和楽器とのコラボなどマルチに活躍。
Phantom II 98 dB Iconic White
コンパクトなのに、超強力。Phantom II 98 dB は音響工学の傑作であり、想像を超えるパワーを発揮。
どんな音量でもハイファイサウンドと体に響き渡る重低音を実現できる、唯一の超コンパクトホームサウンドシステム。
サウンドも心も動くエンジニアリングの結晶。
引用元:デビアレ「Phantom II 98 dB」
アートワーク
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Moe Notsu
グラフィックアーティスト
音彩酒のラベルと風呂敷デザインのアートワークを手掛ける。
イタリア・フィレンツェ発祥のチョークアーティストでありながら、国内外で活躍するアーティスト。高校卒業後、米国カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に入学し、アート(グラフィックデザイン)専攻で卒業。在学中から様々なチョークアートのコンテストに参加しライブアートの楽しさを知る。卒業後はグラフィックデザイナー兼画家としてカリフォルニアで活動。10年を経て、現在は日本を拠点に活動中。最近では乃木坂48メンバーにTV企画で、大きな絵画を教える講師などに抜擢されている。 -
国産材を使った木造住宅を守る会
木材のエキスパート
パッケージの木箱に使用する茨城県産八溝杉を制作する木材の職人集団。
木材流通にかかわる各事業者と連携し、消費者の皆様がより快適で健康的に暮らせる家づくりを目指すとともに、自然と共にある豊かな社会、そして地球環境への貢献のための取り組みも行う。今回のプロジェクトに共感し、オリジナル木箱の制作を全面的に協力・支援。
材木屋のもっている知識、経験をもとに、『木を活かす』、『木を活かせるように使う』ことを発信。
日本を元気にする活動を応援し、地域創生、雇用促進、しいては国産木材の価値を再認識していくことを目指す。 -
GROUNDSTAR+
最高のギフトセット
日本の“おもてなし”の心を、世界に広めていくプロジェクト「GROUNDSTAR+」。
大切な人に最高の瞬間を贈りたい、というコンセプトから生まれたギフトセット。今回は茨城県産の八溝杉を用いた刀箱に、笠間焼きの酒器が内蔵されており、さらに風呂敷にて包まれている贈答品に最高なプロダクトを製作予定。地域の伝統とクラフトマンシップが一つに結ばれた逸品です。環境への配慮と地域社会の保護を考慮したサステナブルな取り組みとして、クラウドファンディングで応援者を募ります。あなたの一つの支援が、日本の技と心を未来へ繋げる力となる。
造り手からのメッセージ
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吉久保酒造
今回のプロジェクトでは、西洋音楽を仕込みから瓶詰めに至るまで24時間聴かせて醸すという初めての試みに挑戦しました。
まず驚いたのは、アルベルトの楽曲の効果で酵母が非常に活発になったこと。元気すぎて発酵がどんどん進むため、氷を使うなど調整し、風味のバランスを取る必要がありました。
そうして完成した純米大吟醸は、まさに唯一無二の逸品となり大変満足のいく仕上がりとなりました。
さらに、酒蔵にとって何よりも嬉しい効果が。それは職人たちがアルベルトの音楽に包まれながら作業を進められたことです。厳寒の酒蔵がまるでコンサートホールのような心地よい空間となり、酵母だけでなく職人たちの心にも響き、モチベーションが大いに向上し、より一層美味しいお酒が生まれました。 -
アルベルト・ピッツォ
日本に住み始めて約5年が経ちますが、常に日本の伝統や文化に深い敬意を抱いてきました。
今回、初めて自分の音楽と共にその世界に直接触れる貴重な機会をいただきました。
酒蔵を訪れ、杜氏や職人たちの話に耳を傾けながら選んだ5曲。すべて彼らの情熱と技術からインスピレーションを受けて生まれたものです。実際に自分の曲を聴かせながら発酵する酵母の音に耳を澄ませた時、感動を覚えたことを今でも鮮明に覚えています。
普段はあまりお酒が得意でない私でも、今回の純米大吟醸は不思議と飲み進めてしまうほど、驚くほどバランスの取れた味わいです。
音楽が酵母に与えた影響のように、人々の心にも響く音楽家でありたいと改めて感じました。
芸術をとおしての異文化の交流、そしてこの愛する日本の伝統を守る活動に携われることを光栄に思います。 -
デビアレ
丸みを帯びたコンパクトさからは想像できないほどの音圧パワーが荘厳な蔵の空間を包み込む様に考慮を重ねられた設置。
特長的なアルベルトのピアノの旋律がまるで生演奏さながらに表現され、高音から低音まで周波数域幅広く奏でられました。
耳のみならず、体全身にも均一に音が伝わるその純度の高い音質が、白い米の醸造過程に音響的にどの様に品質変化を創り出すかに挑み、興味深い効果を示す実験となりました。
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